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痕跡と足跡 杉浦邦恵

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2021年
ART OFFICE OZASA

ハードカバー/B5判/168頁

執筆
竹内万里子
翻訳
池田絵里佳、南平妙子
コピーエディティング
藤森愛実
写真
杉本剛、山口卓也
制作進行
山口卓也
編集
櫻井拓
造本設計・デザイン
大西正一
印刷設計
川村佳之
印刷・製本
株式会社ライブアートブックス

京都のギャラリーART OFFICE OZASAで2020年に行なわれた、杉浦邦恵個展の展覧会カタログ。展示の記録を超えて、ニューヨークを拠点に50年にわたり実験的な写真作品を作りつづけてきた杉浦の歩みが伝わる本を目指した。批評家の竹内万里子によるロングインタビューを軸に、作品図版を豊富に収録。文中には註を豊富に付与し、杉浦の言葉の背後にあるさまざまな水脈が、立体的に伝わる本になるよう配慮した。(書影:山口卓也)