のほ本とは
コンセプト
のほ本は、「のほほん」とした姿勢で、大きな時空へと思いをいたしながら制作を行なうユニットです。「のほ」にはドイツ語の「noch」(「いまだ~ない」「なお」などの意味)を掛けており、「このような時代に、それでもなお「本」=「物事の根元」へと立ち還りながらものづくりをしたいという思いを込めています。現代の常識を時にふまえ、時にかわし、歴史的な視野から、柔軟で丁寧な「本」づくりをしたいと考えています。
できること
- 書籍・印刷物・ウェブサイトなどの編集
- 記事・書籍などの取材・構成・ライティング
- 書籍・印刷物などの校正・校閲
- アートブック・写真集などのアートディレクション
- イラストレーションの制作
メンバー
櫻井拓 Hiroshi Sakurai|編集者、ライター、校正者
1984年宮城県生まれ、京都市在住。アートの分野の本づくりを中心にしつつ、広告・ウェブサイトも手掛け、幅広い分野で編集とライティングを行なう。
[主な実績]
- 『ゴードン・マッタ゠クラーク展』東京国立近代美術館、2018年
- 『池内晶子|Akiko Ikeuchi』gallery21yo-j、2017年
- 瀬尾夏美『あわいゆくころ:陸前高田、震災後を生きる』晶文社、2019年
- 『P.T.A. BOOK: Perfume Official Fanclub Book 2019/2020/2021/2022』
あべのえる Noeru Abe|ディレクター、イラストレーター
1993年徳島県生まれ、京都市在住。書籍・印刷物・ウェブサイトなどについて、主にヴィジュアル面からディレクションを行なう。またイラストレーターとして、書籍の装慎画・挿画、絵本や広告のイラストレーションなども手がける。
[主な実績]
- 『日蓮絵伝』顕本法華宗宗務院、2021年
- 『More than Textile』issue 1、HOSOO、2021年